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◇ユグドラシル(星系)<The Ygg-Drasi System>名/星 恒星の名、またはその星系。ユグドラシル星系の居住者。 |
◇領土不拡張宣言<a declaration of anenlarging territory>名/政現在のウラヌサリア帝國の外交体制。≪解説≫ 現ウラヌサリア帝國皇帝シルヴァー=タカナシは革命的専政者であるが、その中でも代表的な政策姿勢が、2356年に世界に向けて宣言されたウラヌサリア帝國領土不拡張宣言である。 先帝リが拡張させた軍事力は当時の太陽系には驚異的な規模を誇ったためタカナシは国内浄化の政策にはいるに先だって星系内の動揺を抑えるために発布した。歴史上の帝國のイメージからすると当帝國も他国への領土侵略の可能性を孕んでいると考えられたわけで、これに対策すべく火星では予防策として軍備の拡大を推し薦めていたが、この宣言により軍事力だけが一人歩きする事態に陥った。 一方の帝國は領土内の天体の資源開発に力を入れ直しリの御代に遂げた経済成長を上回る成果をあげている。現在、ウラヌサリア帝國の国力は火星国に次ぐものである。 現在の帝國領は土星圏・天王星圏・海王星圏の30.75×108kmの宙域であり未開発天体は全体の90%以上と言われる。その点からも当然領土の拡張は不必要であり、またたとえ拡張したとしても現状の帝國の国力ではその領土を維持することは不可能である。 しかしながらこの宣言は無制限無期限にその領土拡張を行使しないと謳っているわけではない。そこには唯一の例外が含まれており、「帝國もしくは全人類社会の秩序を破壊する恐れのある事態が憂慮される際は、帝國はその軍事力をもってそれを阻止し、必要に応じてその政治圏を暫定占領及び統治する」とある。 |
◇ロットヴァイル重工<Lotvile Heavy Industry>名/集 |
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