The Single Flagship TAMAKAZURA
Plan Room
THE FUTURES WATCH FOR HOPE, AND THEN HOPE IS WITH US.
One war broke out in 2366, the sun system. It is the result thing which is trivial for the history of the human race but for the people in the those days, it is an important event.

Vanishing Points 〜さよなら、ジュピター…〜の世界

S「お久しぶり〜」
M「お久しぶりです。……って、更新期間が開きすぎですよ! 前回までの話題すら覚えてないですよ」
S「あぁ、悪い…。何かと忙しかったんだよ。でも、ちゃんと日記は更新しているだろうが?」
M「最近、ちょっとだけですね。流石にヤバイと思ってでしょう?」
S「………」

「まぁ、良いですよ。ところで、ついにリリースと相成った「さよジュピ」ことVanishing Points 〜さよなら、ジュピター…〜ですが。今回からは暫くさよジュピの舞台であるガニメデ…木星を中心にお話を伺っていきたいと思います」
S「木星圏か…。タマカヅラ本編では火星が中心になるから、さよジュピは太陽系の全体を知る上でのいい機会だな」
M「そもそも、さよジュピのねらいはそこにあるのだと企画書に拝見していますが」
S「そうそう。タマカヅラは一方的に独立をしようとしている木星を阻止するための物語。でも、当然木星側にも言い分はある」
M「大義名分ってやつですね」
S「やはり木星の状況を伝えるには、火星側にいる人間の情報からではダメ。必ず真実から逸らそうとするベクトルが働いている、その情報には」
M「そこで木星の状況は木星人に語らせようと…」
S「まぁ、そんなところ。後はやっぱり太陽系の秩序。そして人類社会と歴史の概要」
M「確か、タマカヅラもプロローグ編では多少人類の歴史が語られていたと思いますが…」
S「この一連のプロジェクト…つまりタマカヅラとさよジュピは単なる恋愛シミュレーションゲームで終わらせてはいけない。いや、正確にはタマカヅラという物語の中に恋愛の要素があるだけで、恋愛はあくまでも副産物的なものでしかないと考えている」
M「タマカヅラでは所謂狭義のビジュアルノベルの枠を壊したいそうですが」
S「まぁ、やった結果がビジュアルノベルの枠に収まりきらなかった…って事をやりたい訳で、初めっからビジュアルノベルという確固たるジャンルの壁をぶちこわそうとは思っていない。ただ、単にビジュアルノベルだと思ってプレーしていたら、かなりの違和感と気持ち悪さを感じるかも知れない…」
M「話が木星の話から大分ずれてしまいました」
S「まぁ、今回はさよジュピについての話もするわけだから、多少はタマカヅラ…ひいては、このプロジェクトそのものを語る必要も出てくると思う」

M「では、とりあえずその話は後にして、木星について見ていきましょう」





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