The Single Flagship TAMAKAZURA
Plan Room
THE FUTURES WATCH FOR HOPE, AND THEN HOPE IS WITH US.
One war broke out in 2366, the sun system. It is the result thing which is trivial for the history of the human race but for the people in the those days, it is an important event.

設定問答

M「ここまでは『木星、独立。(仮)』製作委員会について色々伺ってきたわけですが、ここからは設定について色々と質問してみたいと思います」
S「本当はこんな形ではなくで設定の解説に記載したいんだけれど細々としたことが多すぎて纏めた形ではかけないんだよね。だから細々と質問してもらう形で答えようと思う」
M「とはいっても、世界設定について細々聞くだけなので、あまりタマカヅラ内部の話は聞けないと思いますが」
S「では、まぁ好きに聞いてくれ」


M「まず、舞台となっている太陽系の天体ですが、皆一様にテラ=フォーミングが進んでいますが、そんなに早く人類が住める環境に出来るもんなんですか?」
S「20世紀現在の技術力の延長で考えられるテクノロジーを使って仮に火星をテラ=フォーミングしようとすると1000年かかると言われている」
M「思ったよりは短い気がしますが、それでも1000年かかるんですね。でもタマカヅラの場合短い場合なら20年程度で成功って歴史的記述がありますが?」
S「まずは、誤解を招く記載其の壱だね。実は『テラ=フォーミングの成功』っていう定義は、天体開発方法にそって特定の地域を計画通りに改良できれば、それで成功と言うんだ」
M「はい?どういうことですか??」
S「わかりやすく順を追って説明すると
 @この星を改良しよう
 Aじゃぁ、こんな環境だからこういう方法で改良しよう
 B初期試験設定区域を改良してみよう
 Cとりあえずやってみたよ
 Dあぁ、人が住めるね
 EじゃぁAで提唱した方法は正解だったんだね
 Fはい。とりあえず成功です
 Gでは、引き続きがんばってくれ
 H了解
って感じで進んでいく。つまり成功と公表されるのはFの段階のことを言う」

M「また、アバウトですね…」
S「いや、これはかなり重要なことで、全くと言っていいほど天体ごとに開発方法は違う」
M「確かに全く違うでしょうね」
S「だから、その天体の大まかな開発法を決定するって言うのは大変に重要なことなんだ。また、惑星全体を一気に開発するよりは開発拠点を設けてそれを拡大もしくは繋いでいく方が遙かに効率がよい。特に企業などによる資源開発が目的とされての天体開発がほとんどだったから、分かりやすくて早い成果が要求される」
M「では、住める地域の一歩外にでれば死の世界が広がっていたわけですね」
S「そう。ちなみに今現在に至ってもベルダンディなどは例外だが、テラ=フォーミングが完了した天体は厳密な意味でまだ無い」
M「やはり天体開発は大変な時間と費用を必要とするわけですね」
S「そのとおり」

M「では、テラ=フォーミングに関して火星に重点をおいてお話を伺いたいと思います」



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