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THE FUTURES WATCH FOR HOPE, AND THEN HOPE IS WITH US.
One war broke out in 2366, the sun system. It is the result thing which is trivial for the history of the human race but for the people in the those days, it is an important event.

 ぷろぐらむちっくなお話。

■第03回 うーいー

今まで、玉鬘プロローグ、さよじゅぴのぷろぐらむの部分が如何に適当に作られたか、を話してきた。しかし、既にその系統のネタは切れた。無論、適当な設計などの話は幾らでもあるはずだが、それが記憶の彼方に有るため、手出しができないのである。実に困った

そこで、過去の探索はこのくらいにして、未来へと、目を向けていきたい。

ロード画面の変遷と、思想

今、冬コミに向けて、さよじゅぴプログラムの改訂作業をしてる。その主なところは、ロード画面の改善、というやつ。残念ながら、Windows標準の外観は変わらない。これを何とかしようとすると、「システムと世界との融合」という厄介な問題が出てきて、それを解決するには僕の能力はあまりにも小さい。

とりあえず、今のロード画面がどのように変遷していったのか、今後どのような姿で現出しようとしているのか、について書きたいと思う。

99冬 玉鬘プロローグ篇の時

プロローグ篇の時は、ロード画面を作る暇が無かった。そのため、「1つだけのセーブスロット」という、ロード・セーブに特別なインターフェースが要らないような制限を加えた。プロローグ篇では分岐もそんなに無かったため、中断のセーブだけで充分だ、と言い訳しながら。
なお、セーブ時には「セーブしました」、ロード時には「ロードしますか[y/n]」というメッセージボックスが出現した。インターフェース設計など何も考えてはいない、僕もそんなプログラマの一人だった。

00夏 さよじゅぴ制作時

 99冬から00年の春が終わるまでロードを複数化する試みは行われていなかった。インターフェース軽視の端的な現れ方ではあった。(ユーザーインターフェースは最後の一枚。それより重要な機能の実現とバグつぶしが‥‥というわけ。)
 5月に「コンピュータは難しすぎて使えない」を買って、そこに書かれていることに大いに反省した僕は、マトモにインターフェースという奴について考え始めた。だいたい、以下の様なことを考えたわけだ。

そうした結果できたのが、さよじゅぴのインターフェースだ。知らないひとは、ぜひ体験版をダウンロードして、どのようなロードインターフェースを実現しているのか確認して欲しい。

そして近接未来

内部での調査により、「ロードしたデータを上に持ってくる」という機能は却って混乱を招く、とう結果が出た。そこで、この機能は取りやめ、別の表現で最近ロードしたデータを判別できるようにする。
 また、現在セーブ時には「二度と表示させない」オプション付きのメッセージボックスを出現させているが、それに加えて音を鳴らす事にする。

さらに未来には、セーブデータの目的別のくくりとか、システムと世界との融合とかが待ちかまえているわけだが、今回はこのくらい。

ま、こんな所。読み返してみたけど、この三回で言葉遣いが全然違う。なんだかなぁ。

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